明日はTFC

2006年7月21日
うちの近所にTFCという健康センターがあります(マジ)。
多分Tochigi Fitness Crubの略なんだと思います。

それはさておき、Tomb Festival Cupです。
いつもの白単ではあまりに芸がありませんので、
今回は別のデッキを持って行く予定。

話変わって、コールドスナップの構築済みを買ってみました。
…なんと、冠雪の平地のみ構築済みに入ってません。
意識して集める必要がある模様。
とりあえず自分はアイスエイジの氷雪基本土地を発掘することにします。

またまた話変わって、先日は一刻館さんのアンティークドラフトに参加しました。
参加者は自分を含めて4名。皆さんForce of Willをとる気満々です。
そう都合よく引けるものでもありませんが…。
1パック目。アイスエイジ。
《闇への追放》と《深淵の死霊》のどちらをとるかで迷う。
《死霊》自体が《闇への追放》で死なないのと、
もたらすアドバンテージの大きさを考えて《死霊》を選択。
その後上家から立て続けにX火力が流れてくる。これはとらにゃアカンだろう、ということでゲット。
全て取り終えた時点で赤黒はほぼ確定。
X火力2枚に彼方からの呼び声は大きい。
あとこの環境、4マナ3/3が多いです。赤はコモンのスロットに2枚あります。
まだこのころはドラフトなんてゲームは浸透してなかったからかなとも思います。

2パック目。運命のアライアンス。
まず最初に見ゆるは《Suffocation》。このカード個人的に好きなのでちょっと嬉しかったり。
そしてその下にはなんと! Force of Will!
イヤー、マジで引いちゃいました。相変わらずドラフトのときはいいパック引きます。
とはいえこちら、青は薄いために両方とも流すことに。とったのは《幻影の悪鬼(構築に入りましたね)》。
タフネス5はかたく、しかもブースト可。
とらない手はありません。
《Primitive Justice》もゲットに成功、これでやばいアーティファクトも割れます。
しかもマナがあれば一度に3枚とかも可能。強すぎです。
そして流れてきたのは《Balduvian War-Makers》。
5マナ3/3、速攻、ランページ1とまぁまぁの能力。
「せっかくだから、俺はこの赤のカードを選ぶぜ」てな感じでとりましたが、これが後にとんでもなく大活躍することになるとは誰が予測しえたであろうか。

コールドスナップ、順調に各色のカードをゲット。
緑のカードもここで意識して取る。
コールドスナップは緑が強いですから。
しかしそれにしても3/3が多いな…。
雪マナで再生もちを取りつつ、冠雪の山と北方行、ボリアルのドルイドをゲット。
気休め程度には再生はカバーできそうな感じに。

一戦目、相手は白中心のウィニー。
なんと相手は(かつての)トップレア、《Kjeldoran Outpost》をとっていました。
しかし、しかしです。ここで登場は先刻紹介の《Balduvian War-Makers》。
こいつにはいくら束になって1/1の兵士トークンがブロックしても、死ぬことはありません。
恐るべしランページ。
こいつの効果で兵士トークンは1体ずつでブロックするのが精一杯になりました。後は展開力と引きのよさに恵まれて、2本ともX火力を本体に叩き込んで終了。

2戦目、緑赤系。
一本目は調子よく取れたものの、2本目に見事に決まった相手の《時限爆弾》。
おかげで場を流されて負け。3本目はランド事故で負け。
というか序盤に《道化の王笏》で土地を3枚もっていかれたのが効いた。

3戦目、これで勝てば優勝。相手は青黒。
1本目、序盤に展開して勝利。1マナ2マナが多いおかげ。
2本目、ランド事故。土地があと1枚あれば動く展開だっただけに残念。
3本目、《深淵の死霊》大活躍。
加えて相手の《ファイレクシアの鉄足》2枚を
《Primitive Justice》で一気に破壊。
しかし相手も負けじと
《Illusionary Wall》を展開。7/4飛行、先制攻撃。
なんと固い壁であろうか。
これで相手は時間を稼ぎつつ《ソルデヴィの賢人》でカードを引くも、
決定打は引けなかった模様。
なんとライブラリーアウトで勝ち。

めでたく優勝、賞品をゲットできました。
パックを手に入れるのが決して優しくない環境で勝てたので、
なおの事嬉しいです。
あと最終戦で当たった方の勝ち数計算を間違えてしまってごめんなさい。

では、明日に備えてお休みなさい。
この後4時間後に仕事です。仕事が終わったら直行。ちょいとタイト。

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